モニタリングを使用したファクス送信
ダイヤル
モニタリングを使用すると、通常電話するように、コントロール パ
ネルから番号をダイヤルすることができます。ファクスをダイヤル
モニタリ
ングで送信するときは、発信音、音声ガイダンス、その他の音声が
HP All-in-
One のスピーカーから聞こえます。これにより、ダイヤル中に音声ガイダン
スに応答することも、ダイヤルするペースを指定することもできます。
ヒント
コーリング
カードの PIN の入力に時間がかかると、HP All-in-
One からファクス トーンの送信が開始されてしまい、コーリング カ
ード
サービス会社が PIN を認識できない場合があります。その場合
は、短縮ダイヤル番号を使用して、コーリング
カードの PIN をあらか
じめ登録しておいてください。
ユーザー
ガイド
85
ファクス
注記
音量をオンにしないと、ダイヤル
トーンは聞こえません。
コントロール
パネルからダイヤルのモニタ機能を使用してファクスを送信するには
1. ドキュメント フィーダ トレイに、印刷面を上にして原稿をセットしま
す。
ファクスを 1 枚のみ送信する場合は、ガラス板に印刷面を下にして
セットし、送信することもできます。
注記
複数のページをファクスする場合は、送信する原稿をドキュ
メント
フィーダ トレイにセットします。ガラス板から複数ページ
の原稿をファクス送信することはできません。
2.
ファクス
スタート - モノクロ
または
ファクス
スタート - カラー
を押し
ます。
–
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出する
と、ダイヤル
トーンが聞こえます。
–
装置が自動ドキュメント
フィーダにセットされた原稿を検出できな
いと、
[
ガラス板からファクス送信
?
] メッセージが表示されます。原
稿がガラス板にセットされていることを確認し、
1
を押して [
はい
] を
選択します。
3. ダイヤル トーンが聞こえたら、コントロール パネルのキーパッドで番号
を入力します。
4. 音声ガイダンスがあれば、従ってください。
ヒント
コーリング
カード PIN を短縮ダイヤルに登録し、コーリ
ング
カードを使ってファクスを送信する場合は、PIN の入力を求
めるメッセージに対して
短縮ダイヤル
またはワンタッチ短縮ダイ
ヤル
ボタンを押し、PIN を登録した短縮ダイヤル番号を選択しま
す。
受信側のファクス機が応答すると、ファクスが送信されます。